対馬の真ん中、仁位まで行った帰り道。
ふと、異国の見える展望所を思い出した。
話し合いの結果、近くへ寄ってみることに決定。
異国の見える展望所あたりは数年前に崖崩れが生じ、通行止めになっていたことを思い出した。
アジサイの事も気になる。
現場の手前の坂道付近で
車が通れないようにガードしてあった。
残念ながら、坂道のアジサイはほとんど咲いていませんでした。
土のうがたくさん積まれていたのも確認。
アジサイの花色が変わる秘密は?
アジサイの花のように見える部分は実は萼(がく)であることや根から吸収される養分によって花色が変化することはよく知られています。
土が酸性であれば青色。アルカリ性であればピンクです。
さらに、アジサイの品種の中には、土壌の酸度だけではなく、いわば老化によって色の変化が見られるものもあるそうです。
「フェアリーアイ」「西安」は時間が経つにつれ、くすんだ赤色や緑色に変化するそう。
アジサイを鉢物で楽しむ場合も、切り花で楽しむ場合も、毎日たっぷりの水をあげることは大切です。
切り花の場合、1日で花瓶の水がすっごく減ってしまい驚きます。
アジサイさんは水が大好物。「ゴクゴクゴク」
鉢物の場合は鉢底から水がしっかり出てくるくらい、たっぷりあげましょう。
受け皿に出てきた水は放置せず、毎回きちんと捨ててあげてください。
アジサイさんはデリケートなので、水が溜まったままだと根腐れしてしまいます。
梅雨の時期、雨が大好きな植物と時間を過ごす楽しみ方はいかがでしょうか。
展望所で咲き誇っていた、アジサイ達が1日も早く戻ってきますように。
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