自然派ショップ「コノソレナチュラルファクトリー」スタッフブログ

スズメバチにご注意

 

 

先日s君とドライブの帰り道。

一瞬、通りかかったトンネルの入り口に何か黒い物体がぶら下がっているのが見えた。

 


 


「何か黒い塊が入り口のところにぶら下がってたの見えた??」

ーs君:「見えないよ。僕運転してるし」

 

 

ごもっともでございます。

 

 

「もしかして。。。スズメバチの巣なんじゃないかな。。。?」

。。。明らかに顔が青ざめ、慌てるs君。

 

 

s君のこの反応には理由がある。

 


s君のスズメバチ伝説。

 


数年前。

用事で山の中に入っていたs君。知らない間にスズメバチの巣を横切ってしまい、スズメバチの群れに奇襲をかけられたことがあるのです。

 


s君の話では、スズメバチは編隊を組み、群れで一気に攻めてきたとのこと。

頭のてっぺんから脚の先まで十数箇所と攻撃を受けたs君。

頭、洋服の黒い部分は特に攻撃を受けていた。

 

 

s君を襲ったスズメバチは「キイロスズメバチ」でした。

 

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でも、なぜかs君は病院へ行かず、なんとそのまま自宅へ帰ってきました。

帰ってくるなり玄関で「僕、さっき全身をスズメバチに刺されちゃったんだ。sちゃんちょっと見てくれる?」 とs君が呟く。

 

 

 

いやいや、診せるのは私ではなく、お医者さんではないでしょうか。

 

 

 

すぐに病院へお連れして、先生に診ていただくが、驚くべきことに、s君はアナフィラキシーショックも出ておらず、痛み止めのみいただき、早々に帰宅。

 

 

 

特に異常なし。

 

 


改めて刺されたs君を診てみると、全身ありとあらゆるところを刺されていた。

特にひどかったのが「頭」です。

 

 

蜂が黒いものを目掛けて攻撃してくるというのは真実です。

どうぞ皆様、山の中へお入りの際は白色や明るい衣服の着用をお願いいたします。

 

 

頭を刺されまくったs君はその夜、枕をして寝る時に後頭部に激痛が走り、眠れなかったとの事でした。

 

s君はそれ以来「僕、頭の形が変わっちゃった」と訴えています。

 

 

この出来事以降も数回、蜂に刺されたことのあるs君。なぜかアレルギーは一度も出ておらず、変わらず元気に過ごしております。

 

 

 

冒頭で出てきたトンネルの蜂の巣らしき、黒い物体。

ほっておく訳にいかず、確認しにトンネルを後戻り。

 

 

 

黒い物体

↓↓

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やっぱりスズメバチの巣でした。周りにはスズメバチがいっぱい飛んでいます。

危険と判断し、帰宅する。

 

 

次の日、友達とzoomで話していたら「今年は暑くって虫が多いと思う」と話してた。

 

 

心配になり、

行政サービスセンターへお電話してみると「お電話ありがとうございます。現在、丁度駆除作業しております〜」とのことでした。

 

 

ホッ。

 

 

トレッキングしていて、今年は虫に食べられている葉っぱをいつも以上に観察します。

 

G(ゴキブリ)もM(ムカデ)もH(ヘビ)も出ました。。。

 

 

今年の夏。虫に警戒して参りましょう。

 

 


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最後まで読んでくださってありがとうございました。