自然派ショップ「コノソレナチュラルファクトリー」スタッフブログ

ウドの役割の一つかも?

 

散歩の帰り道

「sちゃん見て見て〜。パセリが木になってる〜」

とs君が呟く。

 


木になってたパセリはこちら

 

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調査によると、、、「ウドノキ」という植物かもしれません。

「ウドノキ」は大木になる樹木ですが、材がウドの茎のように役に立たないので、ウドノキと呼ばれているそうです。

 


大きさは8−10メートルはありそりそうな大木。

 


こんな大きな木が材木としては役に立たないとは残念と思ってました。。。

 

 

 

 


後日。

セミの幼虫が歩いてた記事を読んでくれたaちゃんから

「庭でセミの羽化を生で見たのー!!」

と写真が届く。

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脱皮してしばらくは、うすいグリーンの羽根に金色の体。

aちゃん「(AKBの)フライングゲットみたいな衣装でしょ⁉︎」と喜んでいました。

 


生き物の不思議さや強さを感じます。

 

 

 

セミの成虫は樹皮に卵を産みつけます。

孵化した幼虫は地面に落下して、その後根から樹液を吸い5年から6年かけてゆっくりと成長していくそう。

 

 

 

ウドノキのような材木として役に立たない木でも、見えないところでセミなどの昆虫をたくさん養い、成長させるのに一役も二役も買ってくれているのかもしれませんね♪

 

 

 

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最後まで読んでくださってありがとうございました。