「昨日、仕事の帰りに月が出ててね。思わず『きれいやねぇー』って声に出してしまったよ。本当にきれいな満月やったよ。こんなきれいな月を対馬で見れるなんて、幸せなことだなぁ〜。って思ったよ〜」とzoom中、仲良しのmaちゃんが呟く。
最近は日の入りの時間が早くなり、対馬の日没の時間は18:20頃。
maちゃんの帰宅の時間は18:30頃だったそうです。
→「もう月が出てたんだねー。maちゃん、よく頑張ってるから、ご褒美だったね〜」
きれいな月が頑張ってるmaちゃんを癒してくれたかな。
【「中秋の名月」とは?】
旧暦の8月15日の月のこと。
文字通り、「中秋に見ることができる美しい月」を意味しています。
旧暦では、1~3月が春、4~6月が夏、7~9月が秋、10~12月が冬に該当し、その秋の真ん中にあたる旧8月15日は、「中秋」と呼ばれているそうです。
【満月は月に一回あるのに、なぜ秋は「名月」なの?】
一年で最も月が鮮やかで美しい日とされているから。
空が澄み渡り、月の高度もほどよく眺められる時期なのです。
夜中にmaちゃんが教えてくれていたことを思い出し、外へ出て月を眺めてみました。
空気が冷たくって、気持ちがいい。
ちょっと上を見上げる程度で、首が痛くならない角度ですね。
名月という名にふさわしく、美しく光輝いていました。maちゃんが言ってた通り、ずっと眺めていられます。教えてくれてありがとう♡
十五夜は満月の場合もありますが、満月の日から1〜2日ずれることもよくあります。
これは、月の満ち欠けの周期が一定ではないからだそうです。
新月から満月になる周期は時期によって13.9日〜15.6日と幅があります。そのため、新月の日から15日目にあたる十五夜が満月にならないこともあるのです。
そんな中、本日9月21日(火曜日)は8年ぶりに「名月」と「満月」が一致するそう。
ちょっと面白かったので、調査してみたら、
国立天文台暦計算室ウェブサイトに2001年から2030年までの9月に満月が見られる日付が表になっていました。
いかに月を含めた星たちが正確に動き続けているかが伝わってきます。
ちなみに来年2022年は9月10日だそうです。
個人的にはお祝いしたりすることはありませんが、月を眺めて静かな時間を過ごしてみたいです。
全国の頑張っておられる皆様の心も月の美しさが優しく包んでくれますように。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。