知ってる?バッタの足の秘密
バッタには立派な爪がありますが、実はその爪の間に吸盤のような器官があるそうです。
なんとバッタはこの吸盤を使って、植物の茎や葉などにしがみついていることをご存知でしたか?
運転席に座ってドアを閉め、運転し始めて、フロントガラスにバッタがくっ付いていたのを発見。
そのまま運転し続けても、バッタは落ちずにずっと車にくっついてた。なんて経験、お有りではないですか?
バッタが無防備な格好で動いてる車にくっついていられるのは「爪間盤(そうかんばん)」と呼ばれる吸盤でくっついているからなのです。
顕微鏡で見たバッタの足をの絵で書いてみました↓
先日s君はバイクで移動中、目の前にバッタが止まっているのを発見。バッタ君が危ないから、手で払おうとしたが、「ひょいっ」と2回もよけられてしまい、仕方なく一緒にドライブすることに。
初めはバッタ君が怖いのではないか、ヒヤヒヤしていましたが、
思いのほか悠々とドライブを楽しんでいる様子にs君もほっと一安心。
なんと3つほど一緒に地区を移動したそうです。
3つ目の地区に着いた時、バッタ君は自ら「ひょいっと」ジャンプして着地。
バッタ君にとってs君はタクシー代わりだったかな?笑 行きたいところがあったのですね。
別れを惜しんだs君でした。
吸着と剥がれやすさを兼ね備える吸盤を持ってるバッタ。 魅力はジャンプ力だけじゃなかったのですね。
バッタ殿。只者ではありません。恐れ入りました〜
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