香り高く、濃厚、歯応えしっかり。この三拍子揃った対馬の山の名産品。知る人ぞ知る「原木しいたけ」です。
離島ゆえに海産物に目が行きがちな対馬ですが、
島の89%が山林の対馬は林業も盛んに行われています。「原木しいたけ」の他に「対馬ヒノキ」も有名です。
対馬の「原木しいたけ」はなぜ美味しいの?
広大な山の中には原木となる木が数多く自生しており、原木となる木は対馬の潮風や太陽の光をたっぷり浴びて栄養豊かに育っており、その栄養豊富な原木で育てられる椎茸は農薬や肥料を使用しなくても、木の栄養だけで十分に成長するのです。
市場に出荷される椎茸は菌床栽培(人口栽培)が9割。原木椎茸の栽培は1割。菌床で栽培された椎茸と原木で栽培された椎茸は味も歯応えも全く別物で、「森のアワビ」と称されています。対馬の原木椎茸は量と質共にプレミアムな名品なのです。
椎茸業を営んでおられる方もおられますし、自家用に栽培しておられる方もおられ、ありがたいことに私たちも立派な原木椎茸をいただくこともちらほら。。。。
先日、「seiちゃん見て見て~‼︎」とs君が白い袋を持って帰ってきてくれました。
気になる中身はこちら↓
爪楊枝があまりにも小さく見える。ビックライトで大きくしたみたい。
とんでもないビックサイズの原木椎茸君。
普通の椎茸の5個分は余裕であるとお見立て致します。
こんなに大きいサイズでもしっかり香りと旨味を感じることができます。
仲良しのtちゃんのおすすめレシピは椎茸の肉詰め↓
蕎麦屋でお世話になっていた頃には、一度甘く炊き、味付けした椎茸をフライにするという2度の手間のかかった贅沢な椎茸フライのレシピも教えていただきました♪とっても美味しいんです♡
対馬の今週末は雨の予報。
たくさんの椎茸が出てきてくれますように♪♪
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最後まで読んでくださってありがとうございました。