自然派ショップ「コノソレナチュラルファクトリー」スタッフブログ

対州そば生産者mちゃんがそば打ちにチャレンジ

こんにちは。

久しぶりの投稿となっております。

 


本日は対馬の名物「対州そば」のお話。

 


対馬は韓国釜山とは約50kmの位置にあり、大陸に最も近く、国境の島と呼ばれています。

 


それでそばは中国大陸より朝鮮半島、さらに対馬を経由して日本に伝わったとされています。

また、離島ゆえに他地域のそばと交配する可能性が低く、最も原種に近いそばと言われています。

 

 

 

一般にそば打ち職人と言えば、男性をイメージされる方が多いかもしれません。

私も以前はそうでした。しかし、対馬に来てからは私は女性のそば打ち職人さんしか会ったことがありません。

対馬ではそば打ちされる女性がたくさんおられます。※対馬には蕎麦打ちされる男性もおられると思います。

 


対馬ではそばが家庭で愛される味として根付いており、女性が代々そば打ちの極意を幼い頃から学び育ってきおられます。

島民にとっても愛され続けているソールフードなんです。

 

 

 

先日は対馬出身対馬在住、仲良しのmちゃんとオンラインの対州そば打ち体験を楽しみました♪

 

 

 

耕作に適する平地の少ない対馬で、日頃から対州そば等の農作物の栽培のお手伝いをしている農業女子のmちゃん。

この日は初めての蕎麦打ち体験でした♪

ずっと楽しみにしてくれていたイベント♡

 


愛犬のゆずちゃんもすぐそばで見守ってくれています🐶

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ゆっくり時間をかけて加水を行い、丁寧な水回しを行っていきます。

そばは日々の気温・湿度・そば粉の乾燥具合などに合わせて水加減や麺の伸ばし方を調整しなければいけません。

 


ちなみにこの日のmちゃんが準備してくれたそば粉には、目安の水量から約200ml以上の水を多く加えました👀冬は乾燥していますね。

 

 

 

水回しの後は捏ねて、伸ばして、たたんで↓

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切る↓

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いかがでしょうか。初めてとは思えない腕前⭐️

やっぱり対馬女子の血筋には敵いませんね☺️

 

 

 

「長野で信州のお蕎麦を食べたことがあるんだけど、やっぱり小さい頃から親しんでいる対馬のそばがおいしいなぁ。。。って思ったよ〜」というほど対州そば好きのmちゃん。

 

 

 

「一言で言うと、楽しかった!側にはいないけど、画面越しに色々とアドバイスももらえて、とても分かりやすかったです。また一人でもそば打ち挑戦しますp(^_^)q」とコメントをくれました♪

 

 

 

mちゃん、私もとっても楽しかったです♪

ずっとやりたいって言ってくれてたイベントが一緒にできて、とっても嬉しかったよ〜 本当にありがとう♡

 

 

 

伝統的な生産方法や生産地の風土と深く結びついていることがGI保護制度により、国に認められている対州そば

 

これからも変わらず愛され続けていく事を願っています。

 

 

 

 

 

 

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最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 


GI保護制度・・・農林水産省が導入する地理的表示保護制度。伝統的な生産方法や生産地の風土と深く結びついた産品を保護する制度です。