2月前半に対馬で観察できた植物のご紹介。
まさき
ニシキギ科
花は7月ごろに先、実は秋頃から熟す。実は球状。中の赤い部分は種子。
葉はツバキに似ていることからタマツバキの名も。
種がぷっくり飛び出してかわいらしい♪「ギンマサキ」や「キンマサキ」「ベッコウマサキ」など、斑入りのマサキも人気があるようです。
ウメ
サクラと同属だが、対照的に咲き方も散り方もゆっくり。
サクラに乏しい香りも楽しめる。
万葉集では百十九首詠まれているそうで、桜の二倍以上なのだそうです。
「梅」には‘母‘の字が含まれているが、中国ではつわりの時に果実を食べて、
観賞より食用が先立つとして知られているそう。
まだまだ寒い時期に咲き始めてくれる梅の花。桜もいいけど、梅もいいですね♪
キク科
海岸の崖にも生えていて、潮風にも強い。
対馬でもよく見かける植物。今の時期には種が綿帽子になっている。
モフモフしていてかわいい♪対馬ではフキは人気ですが、ツワブキを食す習慣はあまりないようです。
シソ科
茎をぐるっと囲み何段も葉が出てくる。
葉は広く対照だが、冬には茎が伸びない。
丸い葉っぱが座布団みたいでユニーク。
食べたことがないので、いつか食べてみたいな。シソ科だと、シソに何かが似ているのかな。。。
モクセイ科
種類は500以上品種があると言われています。樹高5〜10mくらいにまで大きく育つ。銀葉が美しい。乾燥に強く、過湿に弱い。
先日、近所のオリーブの木を剪定させてもらいました。初めてだったので、ガタガタだけど、造園のお仕事をしている友達が切る量や切り方を親切に教えてくれて、何とか。。。sご夫妻ありがとう♪大切なオリーブの木を安心して思いきって切ることが出来ました♡
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最後まで読んでくださってありがとうございました。