3月末に対馬で観察できた植物のご紹介です。
シソ科・マンネンロウ属に分類される常緑性の低木。
家庭菜園やハーブ栽培、ガーデニングにも人気がありますね。
実はローズマリーの花を初めて見ました。
青紫の花が可愛らしいなぁと近づいてみると、葉っぱがローズマリーだったので、少し驚いてしまいました👀
それまでいつも見ていたローズマリーに花が咲いているのを見たことがありませんでした。花が咲かない原因は剪定がうまくできていないことがあげられていました。
古くなった茎からはほとんど花が咲かないそう。古い茎から順に切っていくと花が咲くことが期待できるかもしれません😊
ローズマリーは料理からお掃除、消臭剤まで幅広く使えて重宝しますね♪
しなやかに弓形に枝垂れる枝に、雪を積もらせたような白い花。出始めた緑の葉が少し見えるとまた美しい。花びらが散ると小さな米粒みたい。庭や公園の植栽、生け花でも重宝される。
雪が積もったみたいでとっても綺麗。名前もとっても美しい。
ボケ
ボケの品種は200種類以上とも言われているそうで、花が一重咲きや八重咲き、色も種類が豊富にあるようです
一見梅の花みたいに見える。かわいい♪
スミレ
総称名のスミレは多数の種類を含むが、種名としては、たった一種を指す。種名のスミレは全国に広くみられ、葉が細い。花は濃い紫。
「スミレがね 優しく咲いて 笑ったよ」
私が小学生の頃に学校の宿題で提出した作品です🤣父が短冊に書いてくれたことが嬉しかったことを覚えています。
センリョウ科
多年草で林床に生える。花弁もガクもなく、3本に別れた雄しべが白い。
江戸時代の『和漢三才図会』によれば、静かとは義経の愛した静御前のことで、その一人舞う姿に見立てられたという。響の良い名前。
密集して咲く。
最初の頃葉葉っぱが花びらのように閉じていて、中に白い雄しべだけが入っている。
去年初めてみた時にその不思議さに驚いた👀
最も身近なサクラ。
青空にうすいピンクの花は写真映えします🌸
明治18年、19年の年の上野公園の調査で発見された。
吉野のヤマザクラと区別するために染井吉野と名付けられたそう。
その誕生は定かではないそう。
大きな古木。枝ぶりもかっこいい!!
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最後まで読んでくださって、ありがとうございました。