自然派ショップ「コノソレナチュラルファクトリー」スタッフブログ

対馬のおすすめスポット「烏帽子岳」「木坂の藻小屋」

 

GWも変わらず対馬を満喫した毎日を過ごさせていただいていました。

今年はわりとお天気の良い日が続いていました。皆さんのお住まいの地域ではいかがだったでしょうか。

 

ドライブ日和だったGWには友人たちと(それぞれの車で)中対馬烏帽子岳まで行ってきました⛰

goo.gl

 

標高176m。360度周りが見渡せる絶景の展望台があります。

東には対馬海峡。西には朝鮮海峡を望むことができ、教科書に出てきそうな美しいリアス式海岸の景色を楽しむことができます。

 

GWはお客さん多いだろうなぁ〜。。。と覚悟していきましたが、なんと展望台は貸切で、ゆっくり景色を眺めることができました。

海がキラキラ輝いて、空も真っ青。心の底から開放感を味わい、爽快な気分でした‼︎100点‼︎

youtu.be

 

対馬へ観光にきてくださった時には、ぜひお立ち寄りいただきたい絶景のスポットです!

ずっと変わらない天然の良港として知られてきた麻生湾の歴史を感じることができますし、

雄大な景観をゆっくり楽しめること間違いなしです(о´∀`о)

 

 

 

 

お次は木坂の藻小屋。

goo.gl

 

youtu.be

対馬は全島の89%が山林に覆われ、耕作地はわずか3%とされており、古代から食料自給ができない島という宿命を負っており、江戸時代より対馬では食糧不足は常態的であり、朝鮮などから米を買い入れて不足を補うほどでした。

対馬の狭く痩せた土地からより収穫を増やすために海藻が肥料として使用され、それを収蔵するための小屋も作られた。藻小屋はそのような海藻を蓄えておくための小屋でした。

肥料にする海藻はホンダワラやカジメなどで、海岸に打ち寄せられた海藻を採集したとされています。採集された海藻は自家の畑地に散布するか、余った海藻は天日干しにして保管されていました。

動画の藻小屋は復元保存されたもの(屋根部分のみ復元。側面の石積みは当時のままです。)で、藻小屋としては使用されていません。

当時の生業の風景を伝える貴重な資産と言えます。

 

対馬らしい薄い石が積まれて作られた頑丈な藻小屋。ジブリに出てきそう。とも言われ、こちらも人気の観光スポットです😊

木坂にはバードウォッチング公園もあるよ♫海の眺めもよく、お弁当を広げて食べれる広いスペースもあるので、家族連れの方にもおすすめのスポットです♪

 

_______________________________________

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。