秋の空に似合う花と言えばヒガンバナ。
鮮やかな朱色に花火のようなユニークな形。
遠くから見てもすぐにその存在に気付くことができます。
田んぼの畔や川沿いに群生しています。
しかし、興味深いことに、これは自然分布ではないそうです。
ヒガンバナの元々の原産地は中国。
田んぼの畔や土手にヒガンバナが多いのは野ネズミが穴を開けるのを毒性のある球根で防いだからと考えられています。
赤だけでなく、ピンクや黄色、オレンジなどいろんな色があるようです。
先日、運転中にたまたま白いヒガンバナを道路わきに見つけて。。。。
戻って近くまで見に行ってしまいました。。。
とっても綺麗で感動でした。
降りて近づいてよかった!
ヒガンバナの球根は毒性があることでしられていますが、食べて即死するほどの強さはないようです。それでも、嘔吐や下痢を引き起こすので、危険です。
田んぼの稲穂は収穫の時を待っているようです。
少しずつ早生米の収穫は始まっています。
秋空と収穫の時を待つ稲穂。
実りの秋。味覚の秋。
おいしい新米の季節が近づいてきています。
皆さんは何を新米のお供にお連れされますか?
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