対馬の名木 琴の大イチョウ

今週のお題「赤いもの」

紅葉が楽しみな季節がやってきています。
皆様、お住まいの地域でも美しい紅葉を楽しんでおられる事と思います。

紅葉が美しいと言えば、まず「モミジ」「イチョウ」が挙げられますが、他にもハートの形の葉っぱがかわいらしい「ナンキンハゼ」や淡い紅葉が美しい「ソメイヨシノ」などなど、、、いろんな紅葉を楽しむことができますね♪

皆さんはどんな木の紅葉がお好きでしょうか。

上対馬でも先日ご紹介させていただいた「舟志の紅葉街道」の他にも美しい紅葉を楽しむことができるスポットがあります♪

「琴の大イチョウ」（県指定天然記念物）

全島に知られた対馬の名木です。

目通りで幹回り十二.五m、樹高約二十三mに達する雄株で、なんと、全国で第二位のイチョウの巨木なんです。

（ちなみに一位は岩手県長泉寺の大イチョウ: 胸高周一四.七m、樹高三十m。国指定の天然記念物です）

樹齢は一二〇〇年～一五〇〇年と言われているそうで、最近の研究によると琴のイチョウは日本最古のイチョウという研究報告がされているそうです。

1798年の落雷により火災がおこり、幹に空洞ができています。
さらに明治の初年に起こった民家火災で類焼しています。

数々の試練に耐え、今なお樹勢は衰えず美しい葉を旺盛に茂らせています。

生き抜く生命力の強さに感動。

写真はちょうど1週間前のものなので、現在はもう少し紅葉が進んでいるかな♪

昨日は舟志の紅葉街道へ散歩へ↓

（※駐車場付近には数台車が停まっていて、河川で写真を撮っておられる方がおられましたが、人との離合はなく、安全ですね♪）

1週間前よりもさらに紅葉が進んでいました↓

全体の6割くらいのモミジが紅葉しているという雰囲気でしょうか↓

日差しが差し込む杉林もとっても美しい↓

静かな森の中の散歩は心が安らますが、、、、

「ギーギー」という木が揺れる音をイノシシ君の音と勘違いし、慌てて逃げ出すs君と私。笑💦

今週末はますます見頃と期待が高まります♪

今年の紅葉は特別に綺麗！！

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最後まで読んでくださってありがとうございました。