久しぶりのイベント
近所でマグロの解体ショーがあるというので行ってみました。
この日解体されていたのは49kgほどのマグロ。
(これが大きいのか普通なのか途中から見学したので聞き逃しました💦)
かぶとの大きさはなかなかのもの。
見学していた小さな子供は「顔こわいー」と泣いていました💦
コロナがなければこのまま試食、となるのでしょうが、そこはご時世。
「店内にすでに加工した分がありますのでご購入はそちらで」とのこと。残念💧
(買うには高いのよ~)
のべするめとは、炭火で焼いたイカをローラーでのばしたおつまみ。
お、なんだかひらひらしたものが出てきました!
これを裂いて食べます。
噛んでるとじゅわーっっとイカの旨味が出てきて美味しいです。
マグロは手が出なかったので、子ども達には代わりにツシマヤマネコの焼き印がついたどら焼きで勘弁してもらいました。
こういうイベントは久しぶりでした。
早くまた、みんなでワイワイ楽しめるイベントができる日が来ますように・・・
とんちゃん食べ比べ
先日、当事務所にて、
対馬名物
とんちゃん
食べ比べをしてみた。
8種類のとんちゃんを食べ比べてみたら、それぞれやっぱり味が違う。
個人のいつも食べてる味だったり、食べたことないやつだったり、それぞれの味を堪能できた(笑)
No.1とNo.2は甲乙つけがたかったが、スタッフ皆同じ意見だった❕❕
野菜をいれたり、ちゃんぽん麺いれたり。
各家庭それぞれの食べ方好みがあり、楽しく頂けました🎵
ただ‼️
事務所内にすごい臭いが😅
途中きた、お客さん、郵便やさん、
すいません😣💦⤵️
皆さんもいかがですかー??
ネットショップでも、お電話でも、メールでも
気になる方は、お問い合わせ下さい。
http://www.kokkyo-naturalfactory.shop/
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3・11
10年前の今日、未曽有の大災害が起きました。
この災害で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
私は福島県の沿岸部の出身です。
震災当時、対馬に来て2年目でした。
仕事中いつも流れていたラジオから、その時はアナウンサーの取り乱した声で
何かとんでもないことが起きたと恐ろしくなりました。
テレビを付けさせてもらうとそこに映っていたのは変わり果てた故郷の風景でした。
幸い家族は無事でしたが、数日実家の誰とも連絡が取れず、
本当に本当に不安だった日々を昨日のことのように覚えています。
あれから10年。
街は整備され、一見すると以前のように戻った気がします。
でも、原発問題は依然として解決せず。
汚染水、除染で出た土。それによる風評被害、偏見、差別・・・
もう10年経ったから終わり、じゃない。あの日のことを忘れず、前を向いて、
自分にできる事を・・・
そしてもう2度とこんなことが起きてほしくない、そう願います。
そんなことを思いながら和多都美神社へ行ってきました。
手水が春らしいお花に変わっていました。
河津桜も見頃です。
真珠養殖の独特な臭い
祖母宅へ
相変わらずの独特な臭い😒
母の実家は美津島町大山(ミツシマチョウオヤマ)という地区で
真珠の養殖をしている。
小さい頃から、祖父母宅へ行くと、海?磯?海藻?何?
なんともいえない、生臭いというか、このアコヤガイをいれてつるす、この網?かご?これが異臭を放つ‼️
ご近所さんもほとんどは真珠養殖。
こんな『たんぽ』(この地区ではこう呼ぶ)がならび、
集落全体がいような臭いがする。
でも、今年は、コロナの影響でか今まで気になってた臭いが薄れた気がする。
後継者問題などで、廃業したところもあり、真珠養殖をやる家が減ったっというのもあるのだろうが、、、。
なぜが少し寂しいような😢
この黒く丸い浮き玉
昔はいっぱい海に浮いてたのにな~💦
母の実家のおかげで、真珠、貝柱
いいものをいい状態で、
沢山
目にし
食し
贅沢に☺️
感謝、自然に感謝、祖父母に感謝、両親に感謝。
ありがとう。
あなたは故郷に戻りたいですか?戻りたくないですか?~事業のアンケートを集計して~
対馬の春の風物詩、「ゲンカイツツジ」も少しずつ咲いてきました。
3月は卒業や別れのシーズンですね。
進学や転勤で対馬を離れる人も、対馬で新しい生活を始めるって人もいるでしょう。
対馬市の事業で、コロナウイルスの影響で帰省を断念した人などに特産品をプレゼントするという事業を当店が請け負いました。
(現在は終了しています)
それに関するアンケートを実施し、今集計作業をしていたところです。
それをまとめていたら、なんだか切なくなってしまいました。
年齢なのか、季節的なものなのか異常に涙もろい今日この頃です💧
というのも、回答の中には20歳前後の若い方からも目立ち、
自分の娘・息子の将来とも重なるところがあり・・
「対馬に戻りたいですか?」という設問に
「戻りたい」という声の多いこと。
でも「島には仕事がないから・・・」というのがなんとも切実で。
これは対馬に限った問題ではないと思います。
過疎化の進んだ地域では、いくらふるさとで好きでもそこに仕事がなければ
生きていくことができない。
もちろん「もう戻りたくない」という意見もありました。
「何もない」
「都会の方が便利だから」と。
それもまた然り、で。
基本的に、高校から先は島内就職以外は進学等で島を出ることになります。
島を出て、対馬を客観視した時、我が子は「戻りたい」と思うのか、
それとも都会の生活を選ぶのか・・・
今は「対馬が大好き!!」なんて無邪気に言っているけれど。
それを考えたらひとりしんみりしてしまったのでした。
そういう私も一度は都会生活にあこがれ上京した一人。
でも歳を重ねて今はやっぱり故郷が恋しいです。
対馬のさざえトリビア
年配の方に「対馬の名物は?」って聞くとたいてい「さざえ」って答えが返ってきます。
以前、東京に持って行くお土産を聞いたら「生のさざえ」を薦められた時はビックリでした😳
ナマモノだってば!
なんだったらイキモノだってば!
飛行機乗りづらーい✈️😆
⛰その昔、浜から磯に出ると、潜らなくても水面からさざえがゴロゴロ見えて、獲り放題だったようです(今はそんなことないですが💦)
そんな勢いでさざえが獲れるせいか、対馬の人、「サザエのしっぽ」を食べずに捨てちゃう人が多いです!モッタイナイ🥲
東京から移住した自分は、みんなからしっぽを恵んでもらいます😆
日本酒のおともにぴったりですね。
👺それから、
対馬のさざえですが、対馬海流の荒波に揉まれているからか、ツノがとても立派です!
潮に流されないようにひっかかるようにできているとのこと。惚れ惚れしますね。
瀬戸内海のさざえを見つけたら、対馬の荒ぶったさざえと、ぜひ比べてみてください✨
🌊地元では、大きいさざえは「ババサザエ」と呼ばれていて、あんまり人気がありません💦
お祭りの時には青年部のみなさんが格安で大きなつぼ焼きをふるまってくれたりします🍴
地元では小さめの方が柔らかいと言われていて人気なのですが、大きいのも十分美味しいんですよねー😋
みなさんは大きいのと小さいの、どっちがお好きですか?
🌸春の磯の時期になると、
とれたてのあおさに加えて、山ではシーズン最後の原木しいたけがまっさかりです。
生命力いっぱいの季節が始まります✨
🍀🍀🍀
対馬コノソレでは、この時期一番美味しい、生あおさ+原木しいたけ+サザエ+旬のお野菜をセットにしてお送りしています。
(もすこし季節が進んだら、アスパラやたけのこも同梱します✨)
つぼ焼きも美味しいですが「蒸し煮」も柔らかくてとってもおすすめです〜
レシピお渡ししています👍
😻去年、
自粛期間に入ってから注文してくれた東京の若いお母さんが、
「殻の中がすっごくきれいでこどもが洗ってとっておく!と夢中になってます。外に出られない時の産直品は食育にもぴったりですね」
とお便りをくれた時は嬉しかったです〜☺️
対馬と都会をつなぐ仕事をしていて幸せな瞬間です💕
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