自然派ショップ「コノソレナチュラルファクトリー」スタッフブログ

気になる対州蕎麦の進捗は?

 

 

先日の早朝、畑の蕎麦の実が茶色く実っていてそろそろ収穫かなぁ。。。という雰囲気でした。「帰りに写真撮るから、止まってね〜」とs君に帰りに蕎麦畑に寄ってもらう約束。

 

 

 


1日予定をこなして、帰り道。約束通りに蕎麦畑に寄ってもらったら。。。。

なんと。。。↓

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蕎麦、収穫されてました。。。💦

 


周辺一帯見事な丸坊主

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今年は雨続きの時期も長かったので、流されたり、根腐れしないか心配されておられました。無事に収穫されたのですね。本当にお疲れ様でした‼︎

 

 

 

 


対州そば農林水産省が導入する地理的表示保護制度(GI)に登録されています。

GI保護制度とは?

伝統的な生産方法や生産地の風土と深く結びついた産品を保護する制度のことです。

対馬対州そばが伝統的な製法で作られていることや土地の人々と深く結びついていることが国からも認められているということなのです。

 


対馬は大陸に一番近く、国境に位置する離島なので、そばが縄文時代の後期に中国から日本に渡ってきた時、対馬を経由して伝わったとされています。

その後全国的にそばの品種改良が進みましたが、対馬では元の原種に近いそばがそのまま育てられてきました。

対州そばの実は本土のそばの実と比べると明らかに小粒。しかし、その分風味が強く、愛好家の方から高い評価を受けています。

 

 

 

つなぎを一切使わず、十割そばでいただくのが対馬流。

新蕎麦に乞うご期待です✨

 

 

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最後まで読んでくださってありがとうございました。