自然派ショップ「コノソレナチュラルファクトリー」スタッフブログ

花おりおり

 

7月に対馬で出会った植物のご紹介です。

 

 

ヒメオウギズイセン(姫檜扇水仙

 

真夏に長い花茎を伸ばして、とても鮮やかな朱色の花を咲かせる。

耐久性があり、土壌を選ばず、野生化していろんなところに咲いています。

根元に近い方から順番に花を開花していきます。

 

一際目につく真っ赤な色。

葉がヒオウギに似ていて、花がスイセンに似ていることから、ヒメオウギズイセンと呼ばれるようだが、スイセンに似ているかな。。。!? 😅

 

 

クチナシ(八重咲き)

八重咲きのクチナシ

濃厚な香りを放つ香りの女王と呼ばれるクチナシ

八重咲きは果実がつかない。

花の大きさは5センチから8センチほど。

 

強くて甘い香りが特徴。そして、白い花が綺麗。

梅雨の時期に開花。光沢のある葉っぱも雨が降って美しい。

 

 

ハマボウ

浜辺に咲いていたハマボウ

四国、九州と韓国の済州島に分布するアオイ科の落葉中木。

朝に咲いて夕方には咲き終わる1日花。ハイビスカスと同じですね。

和製ハイビスカス。

海に近いところに生えることから、温帯のマングローブとも言われるそう。

 

中心が赤褐色の黄色い花。ハイビスカスよりも小ぶりだけど、とっても綺麗でつい写真をパシャリ。なんだかオクラの花にも似てる気がしてきた。。。

 

 

 

アベリア(ハナツクバネウツギ)

耐寒性が強く、強健。

庭や公園に多く植えられています。

枝にいっぱいの小さな葉と小さな白い花をつける常緑の落葉樹。和名はハナツクバネウツギ。

桜が咲き終わった頃から咲き始め、秋まで咲き続ける四季咲きだそう。

 

ほんのりと優しい香りがする。控え目な香りが魅力的。

そして、先終わった赤い萼片もなんだか花が咲いてるみたいに見える。

1度で2回楽しめる素敵な植物♪

 

 

これはなんだろう。。。

花びらのギザギザはナデシコかなぁ。。。

海辺で見つけたので、野生化してる。。。笑

ナデシコは世界に300種類もあると言われているそうです。カーネーションもその一つなんだそうです👀                      

ナデシコは日当たりがよく、水はけの良い場所を好む。

 

海辺って風の当たりも強い時があるのに、小さく可愛く咲いている。

私もナデシコみたいになりたいな。

 

 

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最後まで読んでくださって、ありがとうございました。