鼻が折れ曲がる程の臭さ。。。
連日の雨続きの被害を受け、s君のお気に入りのシューズはビショビショで全く乾かず、匂い菌の大好きな状態となっておりました。
新しい靴は準備してあるものの、s君はこの靴がとっても気に入っているので、
簡単には処分出来ない様子。
こんな時、どんな洗剤を使用されますか?
今回試したのは「酸素系漂白剤」
【酸素系漂白剤とは?】
主に過炭酸ナトリウムでできている洗剤で、液体タイプは弱アルカリ性。
塩素系の漂白剤とは違いツンという匂いがしません。
漂白効果があり、色落ちしやすい衣類にも使用が可能です。
アルカリ性なので、油汚れにも効果的。
酸素系漂白剤はお掃除にも大活躍のアイテムのようですが、
我が家ではs君のワイシャツを、こちらの商品をお湯に漬け込んで使用。
染み抜きで使用する方法はこちら↓
(標準使用量)
水2Lに対して10g(大さじ1杯)
(使用方法)
2Lの水(30℃から50℃のお湯が効果的)に対して、10gを溶かし、衣類を15分から30分程度浸した後、水ですすぎます。
使用できないもの
●毛、絹とこれらの混紡品●水洗いできないもの
●水や洗濯用石鹸で色が出るもの
●含金属染料で染めたもの
※その他にも洗濯、台所、洗面台、浴室などの掃除にも効果的。
以前は赤いハンドタイプのエリそで用の商品を使用しておりましたが、真っ白には戻ることはありませんでした。
s君は汗かきで、特に首回りは皮脂汚れが付きやすく通常の洗濯ではなかなか落ちません。「これはこういうもの」と諦めてかけていたところ、
酸素系漂白剤に出会い、s君のワイシャツ達は全て買ったばかりの元の状態へ戻っていきました。
今回は我が家の信頼の厚い「酸素系漂白剤」に頼り、靴のつけ洗いを行なってみる。
百均で購入したタライに靴をひっくり返して、2時間ほど漬けおく。
つけ洗いした水を捨て水洗いし、乾かす。
乾燥に時間が掛かるかと、コインランドリーへもって行く予定でしたが、今回はジョギングシューズだったため、自宅の除湿機で夕方前に乾いてしまいました。
結果は。。。。
なんという事でしょう。
何度匂っても全く臭い匂いがしません。
「匂わなーい‼︎」とキレイ好きのs君も大満足。
我が家の厚い信頼を背負い、今回も働き抜いてくれた「酸素系漂白剤」
上靴を必死に石鹸でゴシゴシしていた小学生の私に「酸素系漂白剤」の素晴らしさを教えてあげたい気分になりました。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。