「HITOTSUBATAGO 2021」
「ヒトツバタゴ」をご存知ですか。
一つ一つの花はシンプル。
少し離れたところから見ると
木に「雪」が積もっているかのように見えないでしょうか。
見方によって表情が違って見えるのも「ヒトツバタゴ」の魅力の一つです。
そして、日本最大の「ヒトツバタゴ」が自生している場所が対馬の中にあります。
鰐浦（ワニウラ）です。
鰐浦に自生しているヒトツバタゴは国の天然記念物に指定されています。
ヒトツバタゴの催しも今年はコロナ対策の為、中止。
長引く世界的なパンデミックに対馬も例外なく影響を受けています。
そんな中、周りの自然のものに目を向けると、
春になると桜が咲いて、ヒトツバタゴが咲く。
変わらず、咲き続けてくれる植物達の安定した季節の巡りに心がホッとする。
鰐浦のヒトツバタゴは夜になると期間限定でライトアップされます。
でもでも。。近くでよく見ると。。。
ん⁇
残念ながら、咲いてるヒトツバタゴにスポットライトが当たっていないではありませんか。
ヒトツバタゴさん、シャイだったんですね。
微力ながら、たまたま持ってた懐中電灯でスポットライトを当ててみると、照れくさそうに見えたのは私だけ？
「鰐浦のヒトツバタゴさん。
今年も咲いてくださってありがとうございます⭐️
今の主役はあなたです。どうぞ、あなたこそ、脚光を浴びてください」。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
