リモート蕎麦打ちに欠かせないものとは?
オンラインそば打ちには「思いやり」が欠かせない。私はそう感じた。
先日、自宅でそば打ちした事話していたら、
「リモートでそば打ち体験とかできたらおもしろいよね?www」
お友達のtちゃんが声をかけてくれる。
「やりたい?」と尋ねると
「やりたい!」と3度の即答。
後日「リモートで対州そば打ち体験」スタート。
粉をはかりこねていく。
tちゃん、そば打ちは初めてというけど、お初をリモートでやってみたいって言ってくれるなんて、チャレンジ精神旺盛でステキです。
あっという間にこねあがる。
次は伸ばしていく作業。
これまたどんどん器用にこなすtちゃん。
繊細な作業だけど、自宅にあった短い綿棒を使い、手慣れた様子でこなしていく。
「本当にお初なのかしら。。。?」と感じるプロレベル。
気がつくと、伸ばしている間、上手にtちゃんの手元が映し出される。
お願いしていないのに、「sちゃんが伸ばしてるとこ見れないと困るだろうから。。」と察してくれてた。
tちゃんの心の余裕と思いやりに感謝状。
順調に作業は進み、いつの間にか「切る」工程。
器用にまな板に麺を載せ、使い慣れた家庭用の包丁でリズム良く切っていく。
s君も横から覗いて「tちゃんセンスある〜‼︎」と絶賛。
なんなら私より全然上手いくらい。 汗
テンポ良くお次は「ゆがく」工程へ。
たっぷりのお湯に生麺を投入。
本日のメニューは釜玉蕎麦に決まっていた。
湯がいた麺を器にすくう。蕎麦湯を入れて生卵を落とし、お醤油をかけていただく。
tちゃんのご感想は?
「おいし〜‼︎ 蕎麦2年ぶりくらいに食べる〜 手打ちで食べれるなんて思わなかった〜」
すっごいかわいい笑顔で無邪気に喜んでくれてた。
声かけてくれてありがとうございました♪
12年蕎麦道場でそば打ちさせてもらってきてたけど、
こうして少しでも誰かのお役に立てるなんて、本当にありがたく感じます。
次回は親子のお友達との「リモートそば打ち体験」が決まってる♪
次はどんな体験になるのか楽しみです♪
自宅で打った対州蕎麦
↓↓
釜揚げ蕎麦
↓↓
対州蕎麦は実が小さく、香りが強い事が特徴です。
昨日お友達が差し入れてくれたイカのお刺身
↓↓
昨日もイカ釣り船がたくさん出てた。
イカのシーズン始まっています♪
——————————————————————-
最後まで読んでくださってありがとうございました。