6月に見た植物達の紹介です。
タイサンボク
大きな肉厚の常緑葉が茂り、直径20センチもの花を付ける。
とっても背が高くなる立派な木。
初めて見た時はその花の大きさに圧倒されるほどだった。
ペリーが黒船で持ち帰った植物標本で最初に気付かれた植物なんだそう。
oさんの畑に広がるアジサイの花。
「この濃い紫のアジサイを撮りたかったんだー。
sちゃん、見て見て!綺麗でしょー」とs君が呟く。
確実にわたしよりテンション上がってました。
原種の生育地は、南関東、伊豆半島などの海辺の低木林なんだそう。
ネムノキ
手持ち花火のような花。
うっそうと茂る葉がすべて夕方から閉じ、垂れる。眠りの木の意から、合歓木の名で「万葉集」に登場している。
花は夕方から開くそう。
酔ってしまいそうなほどの濃い甘い香りが特徴。
しかし、古代の人の関心は香りではなかった。薬や黄色の染料として使用されていた。秋には中央に果実を付けるが、熟しても裂開しないため、つまり口を開かないから「クチナシ」か。
写真は八重咲き。八重咲きは花は豪華だが、実はつけない。
花を知らない花屋の娘。
身の回りの植物から覚えて行きたいと思います。
先日のランチはこちら
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煮穴子丼 ¥324(税込み)
やはり花より団子か。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。