10月22日(金)
10:30-13:00
場所:対馬市交流センター1階ポケットパークにて
「厳中フェスタ」が行われました。
「厳中フェスタ」とは?
厳原中学校と対馬の企業が共同で対馬の特産品を生かした新商品を開発し、当日販売まで行なうというイベントです。
新商品の開発は中学生が行いました。
今回、コノソレは厳原中学の3年生とコラボして「対馬ジビエ丼」を数量限定販売で参加させていただきました。
協賛されておられた企業様はこちらです。
・幅広い年齢層に人気のパン屋さん「パパン」さん
・和菓子からケーキまで製造販売されている「山田松月堂」さん
・創業100年を超える老舗の「ルーブル あさづま」さん
とっても人気のイベントだったようで、、、あっという間に(30分ほどで)完売となってしまったようです。
今回は前もってボスに予約し、取っておいていただいた「対馬ジビエ丼 いのしし」を試食したレポートさせていただきます♪
まずはパッケージはこちら↓
折り返しのデザインが目を引きます。包みはシンプルでいいですね!イノシシのスタンプもインパクト有です。
裏面はこちら↓
商品名:ジビエ丼(イノシシ)
名称:イノシシ丼の具
原材料名:猪肉(対馬産)、たまねぎ、醤油(大豆、小麦を含む)、きび砂糖、みりん、酒、生姜、しいたけ(対馬産)、鰹だし
殺菌方法:気密容器に密閉し加圧加熱殺菌
内容量:200g(個形量150g)
賞味期限:2022年3月
保存方法:直射日光を避けて常温保存
製造者:(特非)對馬次世代協議会
長崎県対馬市厳原町宮谷178-1 企画開発:厳原中学校3年生
栄養成分表示1食(200g)あたり
エネルギー:192kcal
たんぱく質:30.8g
脂質1.4g
炭水化物:14.0g
食塩相当量2.2g
今回もさすがのヘルシー食材という印象。たんぱく質も30g越えです。
期待が高まります。
パッケージを開ける↓
大きめの字で分かりやすく商品の紹介がされていました。
「レトルトなので常温で半年の保存ができます」というのはうれしいですね。
紙をとると、商品が見えます↓
ジビエの大きめのお肉がゴロゴロ。
裏側には商品がズレないようにテープで止めてありました↓
小さな工夫に商品への温かな思いや消費者の方への親切を感じます。
さりげないアイデアですが、ポイントが高いですね。
勧められていた調理法に従って、沸騰したお湯に入れて3分温めます。
袋を開けて、温かいご飯の上にのせます。調理時間は3分半。
出来上がりはこちら↓
甘辛い香りとしょうがの香りがたまりません。思ったよりも具がたっぷり。
通常レトルト食品は内容量150g~180gほどですので、内容量はしっかり入っていますね。
ねぎをトッピングして実食↓
まずはお肉を頬張る。
柔らかい。大きめサイズのお肉。ジビエ肉の歯ごたえもありますが、全体的に柔らかくて食べやすい。小さな子どもさんも食べれる柔らかさだと思います。お肉の切り方に工夫があるのでしょうか。。。?それとも調理法に秘密が?
味も良くしみており、薄すぎず、濃いすぎず。ちょうどよい味付け。好きな味付けでした。
くたくたに炊かれた玉ねぎの甘みやシイタケの旨味を感じました。
味に敏感なs君も「お肉は柔らかいし、ちょうどいい味付け。すっごく美味しいね!量もたっぷりで贅沢だね~」と大喜び。
ー結論ー
・パッケージは鮮やかでかわいらしく、目を引きます。中央にある「対馬ジビエ丼」の文字で商品がすぐに分かりますね。
・常温保存で半年の賞味期限はストックしやすくうれしいですね。
・味は濃い過ぎず、年齢問わず楽しんでいただける商品になっていると思います。
気になるお値段は1個600円
今回の商品は厳原中学校3年生の、企業体験学習での取り組みでしたが、「レトルトのジビエ丼」商品化される日を楽しみにしております。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。