自然派ショップ「コノソレナチュラルファクトリー」スタッフブログ

対馬産ヒオウギ貝を捌いてみたよ♪

 

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ビビットカラーが可愛らしい。海の宝石「対馬ヒオウギ貝」
殻ごと届いた貝をおいしく食べるにはどうしたらいいの?


本日は対馬ヒオウギ貝の下処理をやってみました♪


用意するもの
・ステーキナイフ(自宅にある平たいヘラのようなものを使用)

下処理
①殻をきれいに洗い、口の方を手前に持つ
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手のひらサイズ。幅8.5センチのヒオウギ貝。

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ナイフをヒオウギ貝の口に差し込み、貝殻の天井にナイフを当てながら沿わせていくと、ヒオウギ貝の貝柱と貝殻がくっついている部分に当たります。

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貝殻と貝柱の間にナイフを差し込み、ゆっくりと切り離します。切り離すと貝殻が簡単に開くようになります。

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ヒオウギ貝の口が開いているときは。。。
口の隙間を探し、そこにナイフを差し込んで貝柱を切り離します。

 

★貝に指を挟まれないようにご注意を。。。
活きのいいヒオウギ貝は、貝殻の中にナイフを入れた瞬間に口をぎゅっと閉じてしまいます。指を挟まれないようにご注意ください。ギュッと閉じてしまっても、しばらくそのままにしておくと再び口を開きます。


ヒオウギ貝の部位
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ウロ:上の黒い部分。この部位は食べられないそうなので、外します。

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貝柱:お馴染みの部位ですね♪お刺身やバター焼きで楽しむことができます。
貝ひも:コリコリとした食感が美味しい♪刺身やバター焼きがおすすめです♪そのほかの部分は加熱して楽しむことができます。
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活きたヒオウギ貝を捌くのはちょっと。。。という方でも、コツを掴めば簡単に捌くことができるんです♪

ぜひ機会があれば、チャレンジされてみるのはいかがでしょうか。

 

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最後まで読んでくださってありがとうございました。